帽子のサイズ(ヘッドサイズ)の測り方
帽子を被る大体の位置で測ります。前は眉毛の上1cm程度、耳の付け根の上1cm程度、後頭部の一番出ている部分から1cm程度下(触ると少しへこんでいる部分)に沿わせて一周を測ります。
帽子はぴったり過ぎると次第にきつくなり頭痛の原因となることがあります。指1本分ぐらいのゆとりをいれてください。
ゆとりは通常実測サイズにプラス0.5cm~1.5cm程度です。好みにもよりますし、形状や素材によっても変わってきます。このサイズがサイズバンド(内側にあるグログランリボン等)の長さになります。
- ポイント1:何度か測って平均値で自分のサイズを出してください。
- ポイント2:帽子の形状、被りかた、髪型によってもヘッドサイズは変化します。
- ポイント3:テープメジャーを使って測ります。
- ポイント4:可能であれば他の人に測ってもらいましょう。
- ポイント5:出来れば実物を試着してご購入ください。日本人の平均的な頭囲は青年男性が575.9mm、女性は551.1mm
(日本人頭部寸法データベース2001調べ)となっています。
自分に合うサイズの帽子を被るのは大切ですが表示サイズはあくまで目安です。
好みによっても違いますので被った時の被り心地や全体のバランスを含めて自分に合うものを見つけてください。お客様のサイズを計測してのオーダーもお受けしています。
※木型を使う帽子の場合、サイズによってはバランスが崩れるためお受けできない場合があります。
※サイズは目安です。髪形や世代でもサイズは変ってきます。